法人となった公立大学の多くは、大学教員の勤務時間配分等の労働管理制度として「裁量労働制」を採用しています。
しかしながら、大学当局の「行き過ぎた指導」により、学外での非常勤講師活動、在宅研究等に対し、「大学教員の職務の特性」を侵蝕する恐れのある由々しき事態が発生している大学も少なくありません。
そこで全国公立大学教職員組合連合会書記局は、各大学の組合がこの問題への対応の参考にしていただくため「大学教員の労働管理 −その非容易性−」と題する資料を作成しました。
今後の取り組みに、どうぞご活用ください。
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